週1回の練習で上達するために大切なこと

週1回3時間程度でしか楽器で音を出せない、練習できないという方、上達して楽しむために大切なことを紹介します。


注意を譜面に書く、気づきを記録する

週に1回の練習だと、次週の練習では、ほぼほぼ全部やったことを忘れます。

そこで、注意事項を譜面に書くことや、気づきを記録をすると、毎回の練習が積み重なります。

プロの方は譜面に書くことが少なかったり、譜面を汚さない方が良いという文化もありますが、私の場合は可能であれば書くことをオススメします。

どんなに印象的な気づきでも、大きなミスでも、どんな人間でも忘れてしまうのです。

実際の私の譜面の書き方、記録内容をご紹介します。

譜面

ミスをしたところに二重丸◎
時間があるときに練習しないとできない箇所に星マーク★
ブレスの位置にカンマ
何かあれば丸で囲む
技術的な内容は音楽記号で記載

気づきを記録

練習での気づきは、練習からの帰りの電車でスマホのメモアプリに記載しています。

かなり具体的に文字にします。

(これは絶対忘れないでしょ!と思うことも忘れると思って書いています。)

「奥歯と奥歯の間を少し開けると、息がスムーズに入った。」

「左手の手首を下げると指が回るようになる。」

「右から5番目のリードは吹きやすかった。」

「ご飯食べ過ぎた後に練習したらお腹痛くなった。本番前の食事の量に注意しよう。」

「音間違えが多いので♯♭臨時記号を譜面に書いておく。」

技術を磨く上で言語化をすると技術が定着しやすくなるので、積極的に文字に残しましょう。


まとめ

ちょっとしたことなんですが、継続してやると上達します。

まずは、なんでも良いので書く、記録してみましょう。

さらにこれを踏まえて、かんたん時短上達方法をさらに紹介していきます。

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